デジタルデバイスによる影響は眼機能の問題から、身体機能への影響、更には脳機能まで影響していると言われています。
それは、デジタルデバイスを通して視覚への問題が、結果的に身体への負担や脳の機能に影響しているからです。
眼位の補正にはプリズムレンズの光学的屈折力によるサポートは、病気として扱われる斜視眼に対しての治療で提案されてきました。
視力の補正や斜視矯正は病気の治療の為、医者を中心とした領域でのアプローチです。
しかし、斜位と言われる1/2人に起きている眼位の問題は、両眼視機能には問題無いため病気ではありません。
1/2の方が抱える眼位の影響は見える質ではなく、見え方への負担とも言えます。
外斜位の位置から近目が必要なパソコン作業などを行えば、目を内側に寄せる輻輳は、正位よりエネルギーは強く必要になります。
輻輳をサポートする動作に眼球下転位であったり、顎上がり姿勢があります。
この姿勢は頭の位置の異常になるため、結果的に目の疲れや頭痛、頚部痛、肩こりを誘発します。
顎上がり姿勢は口開きにも繋がり、更には前頭葉の不活性化にもなると言われています。
病気ではない斜位は、身体的負担や脳機能への不活性などといった問題を提起しています。
プリズムレンズは光を曲げる力のある道具です。
補正レンズの様な医療的な取り扱いもありません。
知識を学び理解すれば、誰でも取り扱いができる道具です。
視覚機能の最適化に対して、プリズムレンズは活用できます。
見える見えないは自分で理解できるけど見え方は気づきません。
その為、見え方の問題で肉体的負担がかかっても、精神的な負担がかかっても、誰も目が問題だよっとは言ってくれません。
集中力が続かない人。
慢性的な痛みを抱えている人。
先ずは知ってください。
次に試してください。
プリズムレンズを使い見える環境の整備をして最適な視機能を目指しましょう。
皆さまにとって快適な生活をプリズムレンズはサポートしてくれます。
ホームページ内では基本的な目の知識をお伝えし、見え方が身体に対してどんな影響を与えているかお伝えしていきたいと考えています。
是非最後までお付き合いください。